エアコンクリーニングの汚水はホコリとカビだらけ
エアコンをクリーニングすると、真っ黒な汚れた水がたくさん出てきます。あまりの黒さにびっくりする方が多いその汚水ですが、主な正体はホコリとカビとなっています。エアコンは取り込んだ空気を暖めたり冷やしたりして、部屋の中を循環させるアイテムです。エアコンを利用すると、内部にホコリとカビがどんどんと蓄積していきます。カビに至っては蓄積だけではなく増殖もするので、吸い込んだ以上の汚れを発生させるでしょう。
エアコンクリーニングを行うと、こびりついたホコリとカビが薬剤に溶けて真っ黒な汚水となって流れ出てきます。クリーニングをせずに利用し続けてきた期間が長ければ長いほど、汚水の黒さが濃くなる可能性が高いので覚悟しましょう。汚れがひどいとエアコンが循環させる空気にホコリやカビが混じってしまうケースもあるので、定期的にクリーニングをするのが賢明です。
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エアコンクリーニングの汚水の処理方法
エアコンクリーニングで生じた汚水には洗剤の成分以外にエアコン内部に溜まった汚れが混ざっています。汚れには人体に有害なカビが含まれているので、クリーニング後の処理には十分に注意しなければいけません。家庭でエアコンクリーニングを行った場合、発生した汚水を台所やトイレに流してはいけません。洗剤の多くはカビ除去の効果がある強アルカリ性なので、そのまま下水に流すと配管が傷んでしまいます。同様の理由で屋外に捨てるのも避けるのが賢明でしょう。水を凝固させる特殊な薬剤を使う、吸水性が高い紙やスポンジに吸わせるなどの方法で可燃ごみにするのが安全に処理する方法です。業者によるクリーニングなら汚水を持ち帰ってくれることが多いので手間がかかりません。
エアコンから生じた汚水は少量でも有害なので、正しい方法で処理することを心がけます。
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